Daichi Jin
IoT × 現場DX × 生成AI
Daichi Jin

神 大地

正しさだけでは、現場は動かない

北海道・札幌で、IoTスタートアップの営業と事業開発をしています。広告、日本語教育、外国人材、そしてIoT。業界は変わってきましたが、やってきたことはずっと同じで、新しい仕組みを現場に実装することです。営業職ですが、コードも書きます。

札幌ベース エンタープライズセールス / 事業開発 生成AI実験中
About

これまでのこと

実家は新聞販売店でした。目立つ仕事ではないかもしれませんが、雪の日も吹雪の日も、朝になれば当たり前に新聞が届いている。地域の日常を止めないために動き続ける仕事です。いま思えば、仕事の見方の原点はここにあります。

最初のキャリアは新聞社の広告営業でした。官公庁や地元企業の課題を、広告企画で解く仕事です。そのあと日本語教師として外国人学生の就職を支援し、外国人材と海外ビジネスの仕事へ。そしていまは、IoTスタートアップでエネルギー配送の現場DXに関わっています。

業界は変わっても、一貫してやってきたのは「新しい仕組みを、現場に実装する」こと。

肩書きは営業ですが、実際には職種の枠にはあまりこだわらずにやってきました。必要だと思ったことは、営業でも分析でも企画でも自分で拾って進める。そのほうが速いし、面白いからです。

2015 — 2019

北海道新聞社

広告営業

官公庁や地元企業の課題解決を広告企画で。花火大会の会場移設では、市や警察を巻き込む調整役を務めました。

2019 — 2020

巨匠電脳

日本語教師

外国人学生に日本語を教え、日本での就職を支援。「教えて、伴走する」ことの原点になった仕事です。

2019 — 2020

キャリアバンク

海外事業部

外国人材と海外ビジネスを担当。北海道初の特定技能「漁業」分野のビザ申請を実現しました。

2020 — 現在

ゼロスペック

エンタープライズセールス部 部長 / 事業開発

IoTスタートアップで灯油配送DXを立ち上げ期から推進。営業からデータ分析、プロダクト企画まで一気通貫で担っています。

Now

いまやっていること

IoTセンサーとデータで、エネルギー配送の「経験と勘」を仕組みに変える仕事です。大口法人への提案から、導入後の効果検証までを担当しています。

データを見れば、「この配送は減らせる」と言える場面はあります。でも、それを外から来た人間が「非効率です」とだけ言っても、現場は動かないと思うんです。現場の方々は、切らさない、暮らしを止めない、そのために判断してきた。その責任を理解しないまま数字だけで変えようとするのは、違うと思っています。

ベテランの判断は、業界では敬意を込めて「勘ピューター」と呼ばれることがあります。「この時期は減りやすい」「雪が降るとこの地域は行きづらい」。一見すると感覚的に見える判断の中にも、長年の経験から積み上がった理由があります。

やりたいのは、現場の勘を否定することではありません。その勘の中にある合理性を、データで見えるようにすることです。

導入して終わりではなく、成果が出たと言えるところまで一緒にいたい。そう思ってやっています。

Craft

営業職ですが、コードを書きます

入社半年でデータ分析を覚え、そこからノーコードツール、Pythonと、毎年できることを増やしてきました。いまは生成AIを使って、モバイルアプリのフロントエンド実装にも関わっています。

いきなり飛んだわけではなくて、必要なものをそのつど取りにいった結果、階段状にできることが増えていった感覚です。

帳票の自動化や配送データの地図可視化など、現場が楽になる小さな道具を内製することもあります。大掛かりなものではありません。目の前の面倒を、その日のうちに減らせるくらいの道具です。

「こうやればできるよ」と見せると、まわりのメンバーもデータ分析をやってくれたり、HTMLでモックアップを作ってくれたりするようになりました。誰かが一度やって見せれば、「それなら自分にもできる」となる。個人技で終わらせないことのほうが、たぶん大事です。

Works

つくったもの・やったこと

W — 01

YouTubeチャンネル

学びや実験の過程を、動画で記録しています。

W — 02

配送データの地図可視化

Pythonで配送データを地図にプロットし、ルート検討に使える形にした社内ツール。

W — 03

業界研修での講師

現場DXの取り組みについて、業界団体の研修で講演しました。

W — 04

生成AI活用の実験ログ

プロンプト設計から業務への組み込みまで、試行錯誤を記録しています。

Interests

興味があること

i — 01

生成AI・AIエージェント

業務の中でどう使えば成果につながるか、実務目線で試しています。

i — 02

現場のDX・一次産業

農業やエネルギーなど、社会インフラに近い現場の仕組みづくりに関心があります。

i — 03

台湾のことば・文化

台湾華語を学習中。ことばで人との距離が縮まる瞬間が好きです。

i — 04

データと意思決定

感覚の議論をデータの議論に変えるのが得意です。

ふだんは札幌にいます。休日は釣りとバイク、最近は台湾華語も。

Values

大事にしていること

01

現場から考える

資料より先に、現場の一次情報を取りにいく。

02

実験して、定着させる

試して終わりにせず、業務に組み込むところまでやる。

03

あいだの翻訳者でいる

技術と現場、経営と担当者のあいだを翻訳する役割でいたい。